トップページ > おそうじワンポイントレッスン
長年ハウスクリーニングを行っている私たちが、作業を行う際に気をつけている箇所…つまり一番汚れがたまりやすかったり、汚れの落としにくい箇所を写真と一緒に分かりやすく解説します。普段の家庭でのおそうじに役立てて頂けるかと思います。
ここで解説する箇所を気を付けて一週間に一度でもおそうじすることで汚れの溜まり具合がかなり緩和されるかと思います。(生活の環境によって変わってきます。)
私達如水堂本舗では群馬県高崎市、前橋市、伊勢崎市、藤岡市、玉村町、富岡市など群馬県南部、埼玉県本庄市、上里町など埼玉県北部を主に一般家庭向けのハウスクリーニングサービスを行っております。ご自分で落とせない汚れはプロにご依頼下さい。
写真はごく一般的なレンジフードのフィルターを外したところの写真です。油の溜まりやすい所、油汚れの溜まりやすいと所を黄色の線、赤い矢印で示しています。
赤い矢印で示している箇所の溝の部分に油が溜まりやすいです。なかなかご家庭では、忙しかったりしてお掃除するタイミングがつかめなかったりするかもしれませんが、1~2か月に一度位のスパンであれば専門的な洗剤を使わなくても意外と油が落ちるかもしれません。
こちらは少し角度を変えて撮った写真です。この溝の部分に油が溜まるので、お掃除用の布巾などで1~2か月に一度位のスパンで溝をなぞるように油を取り除いてみて下さい。
もしお時間があるようでしたら、毎日軽く水拭きするだけでもかなり汚れの緩和になるかと思います。
最近ではPanasonicなどからお掃除不要タイプのレンジフードも出ているようですのでリフォームを考えている場合はそちらも選択肢のひとつに入れてみるのもよいかもしれません。
ご家庭のおそうじで最も落ちにくいのが、こちら。レンジフードのフィルターの目に詰まった油汚れです。
正直、油が固まってしまったフィルターの油汚れをご家庭のお掃除で落とすとなるとかなり面倒かと思います。新品がネットやホームセンターで3,000円台で売っているかと思いますので、酷く汚れて落ちないものは新品に交換するというのもひとつの手段かな、と思います。
こちらも一番効果的なおそうじの方法はこまめに拭く、こまめに家庭用の食器用洗剤やホームセンターで売っている油汚れ用の洗剤で洗うというのが良いかと思います。油を固まらせない、溜まらせないというのがポイントです。
レンジフードのフィルターだけの汚れが気になるという方は、ホームセンターやネットショップで交換用のフィルターが売っていますのでそちらを購入した方が早いかもしれません。サイズやレンジフードの種類によって適合しないものもあるかと思うので購入前にサイズや適合するかどうかも確認しましょう。
ちなみに、この写真のようなプロペラファンタイプの換気扇はハウスクリーニングを依頼するよりも、新品を購入した方がお得です。
ホームセンターなどで大きさにもよりますが3000円~5000円程で新品が購入可能です。
もちろん、ハウスクリーニングで新品同様になる場合もありますが、ハウスクリーニング料金よりも新品を購入する代金の方がお安く済むかと思います。
取り付けも自分でできる場合がほとんどです。
どうしても落ちない、ご家庭でのおそうじに時間をかけたくないという場合は私達プロにお任せ下さい。ご家庭のおそうじでは落とせない汚れもきっちり落とします。如水堂本舗の換気扇レンジフードクリーニングは17,000円(税込み)となっております。作業時間は3時間~4時間を目安にお考え下さい。
換気扇レンジフードだけでなく、キッチン全体、コンロの汚れも気になるという方はこちらのキッチン+コンロ+換気扇クリーニングをおすすめします。換気扇レンジフード+キッチンパネルや収納扉、さらにシンクやキッチンの水栓、そしてコンロまでキッチン丸ごと綺麗にします。(カップボードは別料金になります。)
キッチン+コンロ+換気扇クリーニングは25,000円(税込み)となっております。
キッチン、換気扇レンジフード以外のハウスクリーニングのご依頼はこちらハウスクリーニング
また、キッチンのハウスクリーニングを詳しく解説したページはこちら↓
浴室のハウスクリーニングを解説したページはこちら浴室クリーニング《お風呂のお掃除》
写真は一般的な浴室の写真です。おそうじのポイントが分かりやすいようにあえて水垢、石鹸カスで汚れた写真を載せています。
写真で分かる通り、鏡から下の辺り、膝から下の辺りに石鹸カスや水垢が非常に多くこびり付いているのがわかるかと思います。
普段お使いの浴室もここまで汚れてはいないかとは思いますが、通常の使い方をすれば大体汚れるポイントというのは同じですので
この写真の黄色い線で囲んである範囲を重点的にお掃除する事をおすすめします。
写真には写っていない三方の壁も同じ位の高さの範囲が重点的に汚れている事が多いです。
お風呂掃除用のスポンジなどだとここまでびっしり石鹸カスが溜まっているとなかなか落とせないので、浴槽や壁に傷の付かない硬めの素材のこすれるものでこするのをお勧めします。
こちらの写真も同じ浴室の浴槽の写真です。
エプロンが非常に汚れているのがお分かりでしょうか?
アイボリーの浴槽が石鹸カス、水垢で真っ白に見えます。ここまで汚れているとご家庭でのおそうじで落とすのはなかなか大変です。
かなり力を入れて擦らないと落とせません。
賃貸アパートの浴室の天井の写真です。
黒カビがぎっしり付いています。正直かなり汚いです。浴室の換気扇をしっかり回していればここまで黒カビで汚れるという事は余りないのですが、換気扇が壊れていたり、お風呂に入った後、換気扇を回さないでいたりするとやはりカビが発生してしまいます。
換気扇のサイズが小さかったりパワーが弱かったりしてもカビが発生する原因になります。
天井のカビを落とすのにお勧めなのは
メラミンスポンジに市販の物で構わないのでカビキラーを付けて天井全体を軽く擦ると
かなり落ちます。力もほぼ使わずに落とせますのでお勧めです。
戸建の浴室の天井は脚立がないと届かないので、水にぬれていると滑りますし気を付けないと転倒する可能性がありますので
気になったらハウスクリーニングのプロにご依頼下さい。
こちらはカビを落とした後の写真です。
やはり綺麗で清潔なお風呂で一日の疲れをいやすというのが大事ですので
浴室は綺麗に清潔に保ちたいものですよね。
浴室クリーニング、お風呂掃除のご依頼は如水堂本舗までどうぞ。
浴室クリーニング、お風呂のお掃除、我々如水堂本舗では23,000円(税込み)で承っております。
お風呂の汚れが気になる、来客の予定がある、ご年配の両親の代わりに、などお風呂を綺麗にしたいと思ったらお気軽にご連絡下さい。
洗面台のおそうじの気を付けるポイントの紹介です。
キッチンやお風呂、トイレと同じ位頻繁に使うのが洗面台です。
手洗いや歯磨き、髪をかわかしたり、女性なら洗面台でお化粧する方もいらっしゃるかと思います。
頻繁に使うという事はイコール汚れるスピードも速いという事です。
そんな洗面台の『ここだけはチェックして綺麗にしておきましょう』というポイントです。
普段背面台を使用する時は余り気にしない部分、蛇口の裏側…シャワースクリーンの部分やプラスチックの部品のスキマをよく見てみて下さい。写真のように黒くヌメヌメした汚れやカルキが固まってこびりついていないでしょうか?
こういった汚れた箇所から出る水を口に入れたり顔を洗ったりするのは抵抗がありますよね。
チェックして汚れがあるようでしたらすぐにきれいにすることをオススメします。
あと汚れが溜まりやすい箇所は、蛇口の水を出す際に操作するハンドルやレバーの部分です。写真のシングルレバータイプのカバーを取った部分…ひどい汚れが溜まっていますね。
こういったヌメヌメした汚れは比較的落としやすいので、カチカチになる前に落としてしまいましょう。
市販のもので落とす場合でしたらカビ用の洗剤がおすすめです。
カビキラーとかお風呂のカビを落とす為のものが良いでしょう。
浴室や洗面台のお掃除では塩素の含まれているタイプの洗剤が非常に有効ですので、一家にひとつ置いておくことをお勧めします。消耗品ですので価格の高い物より安いものを何個かストックしておくと普段のお掃除が捗ります。
電動でスプレーしてくれるタイプもあるようですので指が痛くなって嫌だという方は一度使ってみるといいかもしれません。
ハウスクリーニングのご依頼は、なるべく早めにご依頼頂けると有難いのですが、お急ぎのご用件にもなんとか対応したいと考えておりますのでお急ぎのお客様は一度ご相談下さい。
群馬県南部、高崎、前橋、伊勢崎、藤岡、富岡、玉村町周辺がメインのサービスエリアとなっておりますので、通常タイプのエアコンクリーニングなどの比較的短時間で済む作業であればご連絡頂いた当日に作業に伺う事も可能な事もありますのでお気軽にご連絡下さい。
「こんな汚れ落ちるのか…。」とか「こんな汚い部屋を依頼しても大丈夫だろうか…。」とかご依頼主様が不安になるような状態のクリーニング作業は一度お見積りに伺いますので、お見積りの依頼という事でご連絡下さい。
床・フローリングの日常的なお手入れ方法の解説です。
近年増えているのが、ワックスを塗らなくてもよいノーワックスのフローリングです。こちらは特殊な加工がしてあり、ワックスを塗らなくても耐久性に優れたフローリング材です。個人的な感想としては割と汚れが落ちやすいものが多いような気がしますので、日常的なおそうじとしては、掃除機をこまめにかける、2~3日に一度モップ掛けをするのがよいでしょう。
クイックルワイパーなどのウェットタイプでお掃除をしている方も多いかと思いますが、やはりモップ、それもマイクロファイバー製の物でモップ掛けをする方が綺麗になります。モップはマイクロファイバー製の物がおすすめです。amazonや楽天で『モップ マイクロファイバー』で検索するといろいろ出てきます。気合を入れてお掃除をするときは、中性洗剤をバケツに少し入れて、それでモップを濡らしてモップ掛けをするのが良いでしょう。
上記の写真は床の汚れ、傷の写真です。こういった汚れはそのままにしておくとだんだん落ちづらくなってしまいますのでなるべく早めに落としましょう。床の傷に汚れが浸み込んでいくと、だんだんと床が黒ずんで汚く見えるようになってしまいます。床の汚れを落とす際は、床を傷つけないようによくご注意下さい。
とにかく一番いいのはこまめに掃除機をかけて汚れやほこりが床の上に無い状態を保つという事です。
市販のモップで家庭で使い易いモップはスコッチブライトのマイクロファイバーモップがおすすめです。ホームセンターでも売っていると思いますので、どんなモップがいいかなと迷ったらこちらを使ってみるのをお勧めします。クイックルワイパーなどで床をこまめに拭いていても、モップで掃除すると、意外と汚れが落ちてびっくりするものです。モップはマイクロファイバーの物がお勧めです。
壁紙・クロスの汚れの落とし方のポイントです。
小さな子供の落書きや、油、あとは料理の汁やタレなどが飛んでこびりついてしまったような汚れが多いですよね。
また汚れの落ちやすいクロス、汚れの落ちにくいクロスというのもありますので汚れを落とす際にはクロスが傷まないように
余り強くこすらない事をお勧めします。
子供が鉛筆などで壁紙に落書きしてしまった場合、メラミンスポンジ(激落ち君など)がお勧めです。
写真のような鉛筆の落書きなどはメラミンスポンジで水を付けて軽く擦るだけで落ちます。余りゴシゴシ強く擦ると壁紙を痛めてしまいます。
写真のように鉛筆の落書き程度の汚れでしたら、綺麗に落とせます。
油汚れ、料理のタレなどは汚れに合った洗剤を使いましょう。壁紙はデコボコしていますので、くぼんだ部分に汚れが入り込んでしまっている部分に関しては、小さなブラシなどを使うと良いでしょう。
壁紙の種類によっては変色・液だれの跡が残ってしまったりするので目立たない場所で試してからやるのが良いでしょう。
壁紙以外、例えば砂壁などはこするとパラパラと落ちてきてしまいますので気を付けて下さい。後は漆喰などの塗り壁は濡らすのも良くないので気を付けましょう。
壁紙(クロス)の汚れや床の汚れなども気になるようでしたら、ご相談下さい。
床のワックス塗布・古いワックスを剥がす剥離・壁紙クロスクリーニングなども承っております。ハウスクリーニングのご相談はこちらハウスクリーニング